アイアンの正確性

いろいろな方とラウンドする機会があるので

私は恵まれたことに、いろいろな方(初級~中級)とラウンドする機会があるのですが、ドライバーが悪くてもセカンド以降のショットが良いため悪くても90以上叩かない方が身近にいます。その方はドライバーのみとにかく悪いのですが、悪いことを自分で分かっているので振らない・飛ばさないを基本としているため、OBになることは少ないです。200ヤード以下で(平均180くらい)フェアウェーかラフで止めて、セカンドでパーオン(ミドルホール)しパーで上がります。これを見ているとセカンドショットの正確性も大事だと感じました。もちろん、ドライバーやアプローチ、パッティングも大事だとおもいます。

当時、私のアイアンショットは

当時、私のアイアンショットは、払い打ちが基本でした。方向性はそんなに悪くなかったのですが、ライに大きな影響を受けて距離が合わないことが良くありました。そこで取り組んだのはダウンブローで打てるようになることでした。ポイントとして基本的なことだと思いますが、インパクトまでコックをほどかないようにスイングする事、シャフトを縦に使う事を目指しました。

まずコックに関しては

まずコックに関しては、テイクバック後のダウンスイング時に左右の角度を変えない(リリースしない)ように意識してスイングすることを心がけました。ただ、実際に球を打つ際には他のことも考えながらスイングするので忘れがちになります。そこで素振りをすることにし、体に覚えさせました。毎日夜に10分程度ゆっくり目の素振りを実施し、3ヶ月ほどでコックがほどけないスイングを意識せずに出来るようになりました。これは、もう一つのシャフトを縦に使うにも繋がっていきます。

シャフトを縦に使うのは

シャフトを縦に使うのは、スイングの力を効率よくボールに伝える為です。ドアスイング(野球用語で申し訳ありません)にならないようにするため、トップでタメを作ることを心がけました。下半身主導で切り返し、上半身が少し遅れてくるイメージです。よく「シャフトを体に纏わりつくように使う」と言われている感じです。

まとめ

練習方法として、ステップしながら打つ練習をしました。この2つを習得したことでダウンブローの形が少し身に付き、距離のズレが少なくなりました。多少ターフも取れています。
平均100前後だったスコアが10程度縮まり、スコアメイクが少し楽になりました。

 

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