ゴルフスクールについて(13)
ゴルフをラウンドする上で非常に大事になってくるゴルフクラブ。
みなさまはどのようにクラブを選んでいますか?
色々なメーカーのものが出ていて中々本当の正しい選び方ができていない人が多いのが現実です。
代表的な3つのよく聞く選び方が下記になります。
・値段
・好きなメーカー
・試打のフィーリング
こちらはどれも正しいとは言えません。
どのクラブも自分のフォームやデータに合わせるのが正しい選び方になります。
それでは、それぞれのクラブ別に選び方を紹介していきます。
ドライバーの正しい選び方
まず、ドライバーを選ぶ際には、自分の今現在のミスの球筋を頭に入れて置き、購入することによりどうしたいのかを決めておいてください。
例えば、スライスを止めたいのか、飛距離を伸ばしたいのかなどです。
ドライバーには、ヘッド、シャフト共に特性があります。
スライスを出にくくするために、ややフックフェースのヘッドのものがあったり、操作性の強いシャフトなどもあります。
中々自分で選ぶのは難しい場合には、クラブフィッターさんがショップにいますので、相談しながら選ぶというのもおすすめです。
アイアンの正しい選び方
アイアンは基本的に、自分の実力に合ったもの、自分に合った重さのものを選ぶのが良いです。
初心者が上級者用のクラブを使っても難しく、打てないので合ったものを使うのが大事になります。
アイアンは、ソールが薄いほど上級者用になり、ソールが厚いほど初心者用になります。
シャフトは、大きく分けて2つあり、カーボンとスチールになります。
まずは、自分の力がどちらに適しているのかを知りましょう。
7番アイアンで150ヤード以上飛ばせている人は間違いなくスチールでOKですので、スチールの中から細かく重さを合うものを探しましょう。
150ヤード届かない人はカーボンにして、力まずに飛ばすことをおすすめします。
この知識を持ってフィッターさんに相談するのも良いです。
パターの正しい選び方
パターには2種類の打ち方があります。
・ストレート軌道
・イントゥイン軌道
になります。
自分がどっちの軌道なのかは、足幅外のふり幅で振ってみましょう。
少しでもヘッドが飛球線方向後方よりも内側(体側)にヘッドが入ったらイントゥイン軌道になります。
ストレート軌道の人は、フェースバランスのパターを、イントゥイン軌道の人は、ノンフェースバランスのパターを購入しましょう。
主に、マレット、ネオマレット型がフェースバランスのものが多く、ピン型やL字型にノンフェースバランスのものが多いですよ。
まとめ
最後に、基本的な選び方を説明しましたが、基本的にはフィッターさんに聞くのが一番確実です。
そして、サンクチュアリゴルフスクールでは、初心者に適したクラブをインストラクターが診断して、選んでくれるので、初心者さんに安心です。
ライザップゴルフでは、プログラムにクラブフィッティングが含まれていますので、自分のクラブを持っている人は持って行って見てもらいましょう。
ゴルフテックでも、クラブフィッティングを行っています。プログラムにはないので、積極的に聴いてみてくださいね。
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