アイアンの扱い方

アメリカン打法とグレッグノーマンの打法

私が練習したのは大分前のことです。

そのころのゴルフレッスンはスイングという言葉通りで、振ることでした。

後で知ったのですが、これは2軸打法です。いわゆるアメリカン打法です。

今ではもう古い練習方法かもしれません。

最近は1軸打法が注目されています。

グレッグノーマンの打法、オーストラリアンの打法です。

私が習った方法

私が習った方法を説明していきます。

まず、ゴルフの球ですが、普通はどちらかに曲がるということです。

めったにまっすぐは行かないということです。

それを知ったうえでのレッスンを受けました。

まずはまっすぐ打とうとは思わないことです。

球はかならずどちらかに曲がるということです。

それにはアイアンの向きで球筋が変わるということ。

また、スタンスでも球筋が変わるということです。

どちらでも球筋を変えることはできます。

その場の球の位置とかスタンスの取り方ができるできないで変えることです。

スタンスで打ち分ける方法

通常に教わったのは、スタンスで打ち分ける方法でした。

足をスクエアーに構える方法です。

これが通常ですが、後はオープンに構えることとクローズに構えることです。

オープンは左足を少し引いて構えることです。

これによってスイングは通常に打てばアウトサイドインに振られます。

つまりカットに打つことになるのです。

そのため球筋はスライスになります。

どれだけオープンにすればどれほど曲がるかは経験で覚えていくのです。

反対に右足を引いて構えればクローズになります。

これはインサイドアウトになります。

この球筋はフックです。これもどれほど曲がるかは経験です。

この両方がスタンスによる曲げ方です。

最初はアプローチで練習するといいでしょう。

この方が曲がり方について顕著に分かります。

アイアンのヘッドを変えて構えること

後の曲げ方はアイアンのヘッドを変えて構えることです。

これでもスライスやフックを打つことができます。

ヘッドをオープンにすればスライスです。クローズにすればフックです。

これも練習することが肝要です。

これは打つ状況によっては木があったりします。

枝が出っ張っていたりで打ち方を変える必要ができることです。

後は距離を出す方法ですが、今は1軸打法が秀でていて単純だといわれています。

これは腰をほとんど回さないで、上体をひねることでインナーマッスルを使う打法です。

この方法の方が変な曲がりが少なく、飛距離も上がると言われています。

レッスンの先生によってその方法もいろいろありますので、大体同じ年頃の先生につくことをお勧めします。

 

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