平均パット率が激変
平均パット率が激変!パッティングはパターのグリップの握り方が鍵
みなさんの平均パット数は36パット以下におさまることができていますか?
平均36パットで全ホール平均2パットとなります。
平均が36パット以上になると、3パット数が多い証拠であったり、1パットで沈めることが極めて少ないというあらわれになります。
今回は、平均パット率が良くなる鍵である握り方について説明していきたいと思います。
パターのグリップの握り方は自由?!
実は、パターのグリップの握り方は縛られていないのです。
人によって、色々な形で握っています。
その理由として、パターでは、肩が上下に動き、手首を固定した状態で打つことが大事になるからです。
その二つのことを守りやすい握り方にするというのが、パターでは大事になります。
ゴルフの教科書で推奨されている握り方はこちらになります。
・逆ハンドグリップ
これは、要するに、アイアンやドライバーで持つ握り方を逆にした握り方ということになります。
持ってみると分かりますが、逆ハンドグリップにすると、右手首が固定されて、手首を使ったスイングが出来なくなります。
プロゴルファーの7割以上の人が、逆ハンドグリップにしており、その他3割のゴルファーが独自の打ちやすい握り方をしています。
自分なりに色々な握り方で試してみて、一番手首が動かなくて、肩を上下に動かしやすい握り方を探してみましょう。
それだけでストロークが安定するので、平均パット率が激変します。
初心者は握り方を変えないほうが良い?
初心者は、初めゴルフを習うさい、まず握り方から習うのがセオリーです。
一つの握り方を覚えるのにも結構大変なゴルフなので、パターの握り方も最初は同じでよいと思われます。
これは、初心者専用スクール「サンクチュアリゴルフ」のプログラムでも行っていることで、いきなり逆ハンドグリップは教えていません。
まずは、正しいスイングの仕方を教え、どうしても手首を動かしてしまう癖や、軸が動いてしまう人には、徐々に握り方を変えてみての修正に入ります。
アイアンやドライバーでも、初めはニュートラルに教えますが、スライサーには、フックグリップや、テンフィンガーグリップを教えたりすることと同じになります。
まとめ
最後に、パターはスコアの鍵を握る重要なものです。
パターが入らなければ、上がれません。
例えば、3パット平均でラウンドした場合、パター数だけで54パットとなります。
そんなに?と思いますよね?
まずは目指せ36パット以下です。
参考までにプロの平均は28パットです。
少しでも近づけるように頑張りましょう!
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