ゴルフスクールについて(29)
ゴルフ場では、どうしても避けられないバンカー。
バンカーで何回も叩いてスコアが悪くなってしまうことよくありますよね?
バンカーでは、ダフリ、ホームランのミスが出やすく、この2つを恐れると今度はちゃんと当たってもパワー不足で砂から脱出できないなんてこともよくあります。
今回は、絶対にダフらなくなる練習法を紹介いたします。
ボール無しで砂を飛ばそう!
バンカーでは、基本的にエクスプロージョンといい、砂を爆発させるように打たなくてはいけません。
そのため、あえてボールの手前の砂をたたくということになります。
バンカーでのダフリは、手前をたたきすぎてしまった場合に使います。
ボールのやや手前の砂を叩くことより、ボールがフワッと出るのです。
直接ボールを打つと、ホームランになってしまうので気をつけましょう。
さて、しっかりとバンカーから出す練習法ですが、実際にバンカーから練習してもらうのですが、ボールは入りません。
砂を飛ばしてください。
一番遠くに飛ばせた砂がイコールとして、ボールの飛ぶ距離となります。
砂が出なければ、ダフリ、 砂が飛ばなければトップとなりますので、自分で練習していても分かりやすいですよ。
しっかり砂をたたき、砂をバンカーの外まで飛ばしましょう。
練習場でも練習できる方法
なかなかバンカーで練習ができない人は、練習場でも練習できる方法を教えます。
高めのティーを用意し、ボールをティーに乗せます。
クラブがしっかりとボールの下のティーだけを打ち込んだ場合、ボールはだるま落としのようにそのまま落ちます。
しかし、クラブが上を通過すると、ボールは飛んでいってしまいます。
さらに、マットを叩いてしまっても、ボールは前に飛ぶか、ティーに乗ったままになります。
適度にティーを叩くことによって、ボールがそのままティーから落ちるだけになります。
練習場の場合は、ボール単価のところが多いので、失敗すればするほどボール代がかかりますが、成功するとずっと同じボールで練習できます。
ぜひ、だるまおとしを成功させましょう。
まとめ
最後に、バンカーの練習は、もちろんバンカーでした方がいいですが、上記の様に練習場でもできます。
苦手ならなおさらたくさん練習する必要があります。
自分ではなかなか分からないという場合には、ぜひゴルフスクールのコースレッスンに参加してみてください。
サンクチュアリゴルフでは、バンカーに特化したレッスンがあるので、ぜひ参加してください。
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